忍者ブログ
借金総額1,000万円超え一家の完済までの道のりを記します。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


どうも。

借金暇ありのアツ兵衛です。

どんどんきました。

電話鳴りまくりです。

いやになりながらのブログ更新です。

それでは前回の続きをどうぞ。

続きを読む前に、
↓応援のクリックをいただければうれしいです。
人気ブログランキングへ
 

 
おまとめローン会社Nの女性担当者Oさんとの交渉も、
いよいよ大詰めでした。

Oさん 「アツ兵衛さん、
     全ての審査が終わり、
     当社としては、
     アツ兵衛さんにぜひとも融資させていただきたいと思います。」

僕    「本当ですか!?
      ありがとうございます!」

僕は本当に感謝しました。

喜びました。

借金の元金は減ってはいないものの、
首が繋がったのです。

これまで通り、
一生懸命働けば、
まだまだ巻き返せるというチャンスを得たのでした。

Oさん 「それでは契約にあたって、
      アツ兵衛さんと妹さんに、
      直接お会いしたいんですが。」

僕   「えっ?」

Oさん 「必要な書類等に、
      サインしていただいたりしなくてはならないので・・・。」

僕   「書類は郵送でやりとりできないんですか?」

Oさん 「ダメなんです・・・。」

僕   「どうしても直接お会いしないといけないんですか?」

Oさん 「そうなんです・・・。
      私がご自宅の近くまで伺いますので・・・。」

僕   「そうなんですか・・・。」

契約とはそういうものなのかもしれませんが、
僕は何か腑に落ちませんでした。

僕    「それならば僕一人でもいいんじゃないですか?」

Oさん 「ダメなんです・・・。」

僕    「契約者は僕で、
      妹は保証人なだけなんですよ。」

Oさん 「妹さんにも同席いただきたいんです・・・。」

妹には絶対にかわいそうな思いをさせたくありませんでした。

妹には絶対に迷惑をかけられない。

妹の勤務先や収入など、
全てを審査で調べ上げられて、
それだけでも僕は、
妹に、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのに・・・。

僕    「妹は本当に忙しいんです。
      僕だけでなんとかなりませんか?」

Oさん 「アツ兵衛さんダメなんです。
      最後の契約段階では、
      直接お会いすることになっているんです・・・。」

僕    「そうなんですか・・・。」

Oさん 「アツ兵衛さんと妹さんの都合のいい時間、
      何時でもかまいませんので、
      場所も私がそちらまで伺いますので、
      お二人のお時間をいただきたいんです・・・。」


電話の直前まで、
僕の気持ちは、
N社との数日にわたるこれまでの交渉で、
これでなんとかなるかもしれないという喜びで高ぶっていました。

しかしこの時、
そんな気持ちが、
一気に醒めていくのがわかりました。

N社への不信感も募っていました。

妹には会わせられない・・・。

妹には絶対に会わせられない・・・。

僕は冷静に話ししました。

僕    「Oさん、
      ちょっと考えさせてください・・・。」

Oさん 「えっ、どうしたんですか?」

僕    「妹に聞いてみます。」

Oさん 「わかりました。
      審査にも有効期限がありますし、
      できればお早めに契約させていただきたいと思っています。
      よろしくお願いします。」

僕はこの時点で、
N社と契約する気は全くなくなっていました。

今回はこのへんにしておきます。


人気ブログランキングへ
↑応援のクリック、よろしくお願いします。

借金アツ兵衛のブログ!
よろしくお願いします。
 

次回、
<おまとめローン交渉!11>
へ続きます。


 

PR


追記を閉じる▲

 
おまとめローン会社Nの女性担当者Oさんとの交渉も、
いよいよ大詰めでした。

Oさん 「アツ兵衛さん、
     全ての審査が終わり、
     当社としては、
     アツ兵衛さんにぜひとも融資させていただきたいと思います。」

僕    「本当ですか!?
      ありがとうございます!」

僕は本当に感謝しました。

喜びました。

借金の元金は減ってはいないものの、
首が繋がったのです。

これまで通り、
一生懸命働けば、
まだまだ巻き返せるというチャンスを得たのでした。

Oさん 「それでは契約にあたって、
      アツ兵衛さんと妹さんに、
      直接お会いしたいんですが。」

僕   「えっ?」

Oさん 「必要な書類等に、
      サインしていただいたりしなくてはならないので・・・。」

僕   「書類は郵送でやりとりできないんですか?」

Oさん 「ダメなんです・・・。」

僕   「どうしても直接お会いしないといけないんですか?」

Oさん 「そうなんです・・・。
      私がご自宅の近くまで伺いますので・・・。」

僕   「そうなんですか・・・。」

契約とはそういうものなのかもしれませんが、
僕は何か腑に落ちませんでした。

僕    「それならば僕一人でもいいんじゃないですか?」

Oさん 「ダメなんです・・・。」

僕    「契約者は僕で、
      妹は保証人なだけなんですよ。」

Oさん 「妹さんにも同席いただきたいんです・・・。」

妹には絶対にかわいそうな思いをさせたくありませんでした。

妹には絶対に迷惑をかけられない。

妹の勤務先や収入など、
全てを審査で調べ上げられて、
それだけでも僕は、
妹に、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのに・・・。

僕    「妹は本当に忙しいんです。
      僕だけでなんとかなりませんか?」

Oさん 「アツ兵衛さんダメなんです。
      最後の契約段階では、
      直接お会いすることになっているんです・・・。」

僕    「そうなんですか・・・。」

Oさん 「アツ兵衛さんと妹さんの都合のいい時間、
      何時でもかまいませんので、
      場所も私がそちらまで伺いますので、
      お二人のお時間をいただきたいんです・・・。」


電話の直前まで、
僕の気持ちは、
N社との数日にわたるこれまでの交渉で、
これでなんとかなるかもしれないという喜びで高ぶっていました。

しかしこの時、
そんな気持ちが、
一気に醒めていくのがわかりました。

N社への不信感も募っていました。

妹には会わせられない・・・。

妹には絶対に会わせられない・・・。

僕は冷静に話ししました。

僕    「Oさん、
      ちょっと考えさせてください・・・。」

Oさん 「えっ、どうしたんですか?」

僕    「妹に聞いてみます。」

Oさん 「わかりました。
      審査にも有効期限がありますし、
      できればお早めに契約させていただきたいと思っています。
      よろしくお願いします。」

僕はこの時点で、
N社と契約する気は全くなくなっていました。

今回はこのへんにしておきます。


人気ブログランキングへ
↑応援のクリック、よろしくお願いします。

借金アツ兵衛のブログ!
よろしくお願いします。
 

次回、
<おまとめローン交渉!11>
へ続きます。


 

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック