2009年夏頃、
住宅ローンの督促の電話は突然きました。

我が家の滞納額は、
100万円を軽く超える額でした。

そんな額のお金など、
あるはずがありません。

そして借りれるところも当然ありません。

絶望･･･。

絶望のはずでした･･･。

督促の電話ということには違いありませんでしたが、
少し内容が違っていました。

2007年から一年間、
ローンは滞納していたものの、
2008年からの一年間で、
遅れ分を、
少しずつでも支払ってきた誠意が伝わったのでしょうか･･･。

また、
世の中を騒がせた政権交代が影響したのでしょうか･･･。

今後絶対に、
支払いに遅れないことを約束することを条件に、
残額を計算し直して、
ローンを組み直すことを提案されたのです！

こんなことがあるのでしょうか･･･。

我が家にとっては、
奇跡としかいいようがありませんでした。

本当に奇跡でした。

今後支払いが一度でも滞れば、
家は競売にかけられるという条件ですが、
2009年、
新たなローンの組み直しに成功し、
住宅に関しては、
滞納額は０円になったのでした。

今回はこのへんにしておきます。



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