おまとめローン会社Nの女性担当者Oさんから、
保証人を要求されました。

僕はつい、
「妹でもいいんですか？」
と言ってしまいました。

もう一歩のところで、
お金のやりくりができるというところまできていたのです。

仕事も順調にこなせているし、
ここを乗り越えれば、
これから巻き返せるという自信もありました。

何よりも、
マチ金屋さんの恐怖から逃れたいというのが一番でした。

これまで家のお金のことは、
僕と母でやってきました。

妹も、
家が大変なことは知っていましたが、
現実の半分程しか把握していませんでした。

僕は、
妹に全てを理解してもらい、
今回のことを相談することにしました。

妹に相談する前日の夜は、
眠れませんでした。

妹を保証人にしてしまっていいのだろうか･･･。

悩みました。

マチ金屋さんの恐怖も、
睡眠を妨げました。

不安で一睡もできず、
夜が明けてすぐに実家に行き、
早朝から、
妹に、
重い話をしました。

僕が淡々と話しするのを、
妹は落ち着いて聞いていました。

我が家はここまで追い詰められていたのか･･･。

そう思ったに違いありません。

ショックも大きかったに違いありません。

しかしすぐに妹は僕に全てを任せる決意をしました。

このまま何もせずに、
両親の危機を見過ごすわけにはいきません。

僕たち兄妹の意見は一致しました。

僕はその日のうちに、
Oさんに電話をして、
妹を保証人にする旨を伝えました。

今回はこのへんにしておきます。



↑応援のクリック、よろしくお願いします。

借金アツ兵衛のブログ！
よろしくお願いします。
 

次回、
＜おまとめローン交渉！９＞
へ続きます。