忍者ブログ
借金総額1,000万円超え一家の完済までの道のりを記します。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


大晦日です。

まさかの年内ブログ更新です。

今度こそ、
今年最後のブログ更新です。

それではみなさん、
よいお年を。


続きを読む前に、
↓応援のクリックをいただければうれしいです。
人気ブログランキングへ
 
2009年春。

母と一緒に、
大阪西天満にある、
法テラスへ、
無料の相談に行きました。

借金がチャラになるかもしれないとか、
払いすぎた利息が返ってくるかもしれないとか、
その時は、
全く考えていませんでした。

我が家の苦しい状況を、
一度誰かに見てもらいたい・・・。

無料で相談してもらえるなら、
一度お願いしてみたい・・・。

どうにかなるものなら、
何とかしてもらいたい・・・。

そんな藁にもすがる気持ちで、
相談に行ったのです。

30分の無料相談です。

弁護士の先生が待機する部屋に案内されました。

我が家の状況を、
僕が手短に話しました。

すると先生は、
「家族みんなで真面目にやってこられたんですね。
 これだけの額の利息となるとかなり大変だったんではないですか?
 普通ならとっくにギブアップして逃げてしまうところです。」
と言ってくれました。

僕たち親子は涙が出そうになりました。

こんなところで褒められるとは思ってもみませんでしたが、
先生に、
「優等生なご相談です。」
と言われました。

先生 「これだけ長い年月の間、
     真面目に返済されてきたとなると、
     おそらく既に完済されていると思われます。」

母  「そうなんですか。」

先生 「もうこれ以上支払わなくてもいいと思いますよ。」

母は、
全身の力が抜けたようでした。

僕も少し体が震えていました。

本当に涙が出かかりました。

母  「先生、
    ほっとしました・・・。
    支払日が来るたびに夜も眠れないという生活でしたので・・・。」

先生 「それどころか、
     はっきりとしたことは言えませんが、
     払いすぎている利息、
     いわゆる過払い金も、
     おそらく数百万円単位になってるのではないでしょうか。」

僕  「返してもらうべきお金ということでしょうか?」

先生 「そうです。」

僕  「先生にみてもらいたいのですが、
    お願いできますか?」

先生 「私はここの法テラスからきちんとお給料をもらっていますので、
     それはできません。」

僕  「そうなんですか・・・。
    先生にお願いしたかったのですが・・・。」

先生 「でも安心してください。
     この法テラスから、
     安心できる弁護士を紹介してもらえますよ。」

僕  「はい・・・。」

先生 「しかも多額な過払い金が発生するとなると、
     弁護士への報酬も大きくなるので、
     弁護士側も仕事をさせてほしいと思っています。
     きっちり仕事をしてくれるでしょう。」

母  「先生、
    今日は本当にありがとうございました。
    ほっとしました。」

これで、
生活を立て直せるかもしれない・・・。

長年の苦労が報われるかもしれない・・・。

僕は興奮を抑えながら、
先生の部屋を出たのでした。

今回はこのへんにしておきます。


人気ブログランキングへ
↑応援のクリック、よろしくお願いします。

借金アツ兵衛のブログ!
よろしくお願いします。
 

<20 弁護士契約!>
へどうぞ。
 
PR


追記を閉じる▲
2009年春。

母と一緒に、
大阪西天満にある、
法テラスへ、
無料の相談に行きました。

借金がチャラになるかもしれないとか、
払いすぎた利息が返ってくるかもしれないとか、
その時は、
全く考えていませんでした。

我が家の苦しい状況を、
一度誰かに見てもらいたい・・・。

無料で相談してもらえるなら、
一度お願いしてみたい・・・。

どうにかなるものなら、
何とかしてもらいたい・・・。

そんな藁にもすがる気持ちで、
相談に行ったのです。

30分の無料相談です。

弁護士の先生が待機する部屋に案内されました。

我が家の状況を、
僕が手短に話しました。

すると先生は、
「家族みんなで真面目にやってこられたんですね。
 これだけの額の利息となるとかなり大変だったんではないですか?
 普通ならとっくにギブアップして逃げてしまうところです。」
と言ってくれました。

僕たち親子は涙が出そうになりました。

こんなところで褒められるとは思ってもみませんでしたが、
先生に、
「優等生なご相談です。」
と言われました。

先生 「これだけ長い年月の間、
     真面目に返済されてきたとなると、
     おそらく既に完済されていると思われます。」

母  「そうなんですか。」

先生 「もうこれ以上支払わなくてもいいと思いますよ。」

母は、
全身の力が抜けたようでした。

僕も少し体が震えていました。

本当に涙が出かかりました。

母  「先生、
    ほっとしました・・・。
    支払日が来るたびに夜も眠れないという生活でしたので・・・。」

先生 「それどころか、
     はっきりとしたことは言えませんが、
     払いすぎている利息、
     いわゆる過払い金も、
     おそらく数百万円単位になってるのではないでしょうか。」

僕  「返してもらうべきお金ということでしょうか?」

先生 「そうです。」

僕  「先生にみてもらいたいのですが、
    お願いできますか?」

先生 「私はここの法テラスからきちんとお給料をもらっていますので、
     それはできません。」

僕  「そうなんですか・・・。
    先生にお願いしたかったのですが・・・。」

先生 「でも安心してください。
     この法テラスから、
     安心できる弁護士を紹介してもらえますよ。」

僕  「はい・・・。」

先生 「しかも多額な過払い金が発生するとなると、
     弁護士への報酬も大きくなるので、
     弁護士側も仕事をさせてほしいと思っています。
     きっちり仕事をしてくれるでしょう。」

母  「先生、
    今日は本当にありがとうございました。
    ほっとしました。」

これで、
生活を立て直せるかもしれない・・・。

長年の苦労が報われるかもしれない・・・。

僕は興奮を抑えながら、
先生の部屋を出たのでした。

今回はこのへんにしておきます。


人気ブログランキングへ
↑応援のクリック、よろしくお願いします。

借金アツ兵衛のブログ!
よろしくお願いします。
 

<20 弁護士契約!>
へどうぞ。
 
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック