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どうも。
借金疲れがピークを迎えてきたアツ兵衛です。
最近、
借金のことで、
本当に疲れています。
これまで大変な局面を、
何度も乗り越えてきましたが、
今回も大変なことになっています。
本当に疲れきっています・・・。
あっ、
自殺したり、
そんなあほなことは考えてませんのでご安心を・・・。
でも疲れています・・・。
ため息しか出てきません・・・。
はぁ~。
それでは前回の続きです。
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おまとめローン会社Nに対して、
不信感を抱いていた僕は、
N社と契約する気を、
全くなくしていました。
N社女性担当者Oさんに、
契約には、
最終の面談が必要だと言われたあの電話の後、
僕はすぐに母に電話しました。
僕 「N社との契約、
期待させて悪かったけど、
白紙に戻してもいいか?」
母 「あんたに任せるよ。」
僕 「審査、審査で嫌になってしまったし・・・。」
母 「そうやね。
家の事情は既にわかっているはずやのにね。」
僕 「妹を保証人にすることも・・・。」
母 「そうやね。」
僕 「妹を保証人にして、
面談までさせること絶対できない。」
母 「そうやね。」
僕 「大変やけど、
また考えよう。」
母 「わかった。」
絶望感でいっぱいになりながらも、
我が家はN社と契約しないことを決意しました。
今回はこのへんにしておきます。
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次回、
<おまとめローン交渉!12>
へ続きます。
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借金暇ありのアツ兵衛です。
どんどんきました。
電話鳴りまくりです。
いやになりながらのブログ更新です。
それでは前回の続きをどうぞ。
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おまとめローン会社Nの女性担当者Oさんとの交渉も、
いよいよ大詰めでした。
Oさん 「アツ兵衛さん、
全ての審査が終わり、
当社としては、
アツ兵衛さんにぜひとも融資させていただきたいと思います。」
僕 「本当ですか!?
ありがとうございます!」
僕は本当に感謝しました。
喜びました。
借金の元金は減ってはいないものの、
首が繋がったのです。
これまで通り、
一生懸命働けば、
まだまだ巻き返せるというチャンスを得たのでした。
Oさん 「それでは契約にあたって、
アツ兵衛さんと妹さんに、
直接お会いしたいんですが。」
僕 「えっ?」
Oさん 「必要な書類等に、
サインしていただいたりしなくてはならないので・・・。」
僕 「書類は郵送でやりとりできないんですか?」
Oさん 「ダメなんです・・・。」
僕 「どうしても直接お会いしないといけないんですか?」
Oさん 「そうなんです・・・。
私がご自宅の近くまで伺いますので・・・。」
僕 「そうなんですか・・・。」
契約とはそういうものなのかもしれませんが、
僕は何か腑に落ちませんでした。
僕 「それならば僕一人でもいいんじゃないですか?」
Oさん 「ダメなんです・・・。」
僕 「契約者は僕で、
妹は保証人なだけなんですよ。」
Oさん 「妹さんにも同席いただきたいんです・・・。」
妹には絶対にかわいそうな思いをさせたくありませんでした。
妹には絶対に迷惑をかけられない。
妹の勤務先や収入など、
全てを審査で調べ上げられて、
それだけでも僕は、
妹に、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのに・・・。
僕 「妹は本当に忙しいんです。
僕だけでなんとかなりませんか?」
Oさん 「アツ兵衛さんダメなんです。
最後の契約段階では、
直接お会いすることになっているんです・・・。」
僕 「そうなんですか・・・。」
Oさん 「アツ兵衛さんと妹さんの都合のいい時間、
何時でもかまいませんので、
場所も私がそちらまで伺いますので、
お二人のお時間をいただきたいんです・・・。」
電話の直前まで、
僕の気持ちは、
N社との数日にわたるこれまでの交渉で、
これでなんとかなるかもしれないという喜びで高ぶっていました。
しかしこの時、
そんな気持ちが、
一気に醒めていくのがわかりました。
N社への不信感も募っていました。
妹には会わせられない・・・。
妹には絶対に会わせられない・・・。
僕は冷静に話ししました。
僕 「Oさん、
ちょっと考えさせてください・・・。」
Oさん 「えっ、どうしたんですか?」
僕 「妹に聞いてみます。」
Oさん 「わかりました。
審査にも有効期限がありますし、
できればお早めに契約させていただきたいと思っています。
よろしくお願いします。」
僕はこの時点で、
N社と契約する気は全くなくなっていました。
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次回、
<おまとめローン交渉!11>
へ続きます。
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恐怖の月末を迎えたアツ兵衛です。
今月督促第一号の電話がありました。
当然音はサイレントモードなので、
気付きませんでしたが・・・。
これからたまらない数日を過さなければなりません・・・。
ということで、
前回の続きにいきたいと思います。
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妹を保証人とする方向で、
おまとめローン会社Nの女性担当者Oさんとの交渉が、
再開しました。
僕 「保証人は妹でお願いします。」
Oさん 「わかりました。」
もう後には戻れない覚悟でした。
Oさん 「それでは妹さんを保証人として審査させていただきます。」
僕 「えっ・・・?」
またしても審査です・・・。
こっちはやっとの覚悟で、
妹を保証人にすることを決意したのに、
また審査・・・。
N社に対しての不信感が増してきました。
妹の審査に必要な情報をかき集めて、
Oさんに連絡しました。
Oさん 「妹さんならば、
保証人としてOKです。」
僕 「そうですか。」
Oさん 「妹さんのお勤め先に、
在籍確認の連絡をさせていただきます。」
僕 「くれぐれも妹の勤務先には、
お金の話と悟られないようにお願いします。」
Oさん 「それは十分承知しています。」
僕 「妹には絶対迷惑をかけたくないので、
くれぐれもよろしくお願いします。」
Oさん 「わかりました。」
この数日間、
本当に仕事ができませんでした。
妹も同じだと思います。
大変な数日間でした。
そして、
Oさんからの最後の連絡がきました。
今回はこのへんにしておきます。
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次回、
<おまとめローン交渉!10>
へ続きます。
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アツ兵衛です。
貧乏暇あり。
今月の仕事は最悪でした。
支払いが不安でたまりません。
しかも気付けば月末です。
あー大変です。
本当に月末は頭が痛いです・・・。
それでは前回の続きをどうぞ。
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おまとめローン会社Nの女性担当者Oさんから、
保証人を要求されました。
僕はつい、
「妹でもいいんですか?」
と言ってしまいました。
もう一歩のところで、
お金のやりくりができるというところまできていたのです。
仕事も順調にこなせているし、
ここを乗り越えれば、
これから巻き返せるという自信もありました。
何よりも、
マチ金屋さんの恐怖から逃れたいというのが一番でした。
これまで家のお金のことは、
僕と母でやってきました。
妹も、
家が大変なことは知っていましたが、
現実の半分程しか把握していませんでした。
僕は、
妹に全てを理解してもらい、
今回のことを相談することにしました。
妹に相談する前日の夜は、
眠れませんでした。
妹を保証人にしてしまっていいのだろうか・・・。
悩みました。
マチ金屋さんの恐怖も、
睡眠を妨げました。
不安で一睡もできず、
夜が明けてすぐに実家に行き、
早朝から、
妹に、
重い話をしました。
僕が淡々と話しするのを、
妹は落ち着いて聞いていました。
我が家はここまで追い詰められていたのか・・・。
そう思ったに違いありません。
ショックも大きかったに違いありません。
しかしすぐに妹は僕に全てを任せる決意をしました。
このまま何もせずに、
両親の危機を見過ごすわけにはいきません。
僕たち兄妹の意見は一致しました。
僕はその日のうちに、
Oさんに電話をして、
妹を保証人にする旨を伝えました。
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次回、
<おまとめローン交渉!9>
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相変わらずの借金王・アツ兵衛です。
二日連続の更新となりました。
少し余裕がある今の時期に、
更新をたくさんしていきたいと思っています。
余裕があるというのは、
時間にってことですよ。
けして、
お金にってことではないので・・・。
それでは前回の続きをどうぞ。
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おまとめローン会社Nの女性担当者Oさんは、
契約には、
保証人がいると言ってきました。
僕は考えました。
保証人になってくれる人が、
周囲にいるかを・・・。
いるはずがありません・・・。
しかし、
長い交渉の末、
やっとの思いで手が届こうかというチャンスを、
そう簡単には諦められるはずがありません。
というよりも、
新たにお金を借りなければ、
我が家はやっていけないのです・・・。
我が家に選択肢はないのです・・・。
毎日毎日、
怖ろしいところから、
督促の電話があり、
震えながら生きてきたのですから・・・。
僕はまた考えました。
「身内ですが、妹でもいいんですか・・・?」
言ってしまいました・・・。
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次回、
<おまとめローン交渉!8>
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どうも。
久々のアツ兵衛です。
それほど忙しい日々を送っていたのではなかったんですが、
普通にブログの更新をさぼっていました・・・。
一応生きてます。
今年になって妹が結婚し、
春からは、
上の息子が小学生で、
下の娘が幼稚園です。
生活は大きく変わりました。
借金生活という意味では、
相変わらずですが・・・。
借金アツ兵衛のブログ!
仕切り直しでがんばって更新していきます。
それでは前回の続きをどうぞ。
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おまとめローン会社Nの女性担当者Oさんとの交渉は、
数日に及びました。
僕は正直、
交渉に疲れてしまっていました。
そんな中、
Oさんから連絡がありました。
Oさん 「アツ兵衛さん、
審査に通過しました!」
僕 「えっ!?」
Oさん 「審査に通ったんですよ!」
僕 「あ、ありがとうございます!」
僕は一瞬、
N社に対して、
そしてOさんに対して、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
た、助かった・・・。
これで、
とりあえずの危機だけでも回避できる・・・。
再契約をしてしまっているマチ金屋さんへの返済や、
その他滞納分だけでも、
なんとかやりくりできる・・・。
そう思いました・・・。
しかし・・・。
そう思えたのは一瞬でした・・・。
次の瞬間です。
Oさん 「アツ兵衛さん。」
僕 「はい。」
Oさん 「ただ、融資には一つ条件があるんです。」
僕 「何でしょうか?」
Oさん 「残念ながら、
アツ兵衛さん一人の名義では、
ご融資できないんです。」
僕 「えっ?」
Oさん 「つまり、保証人が必要なんです。」
僕 「保証人ですか?」
Oさん 「そうなんです・・・。
アツ兵衛さんだけでは厳しいんです・・・。」
僕 「そうなんですか・・・。」
当然と言えば当然です。
重度の多重債務者である僕に、
そう簡単に融資する会社なんて、
あるはずがありません。
実際問題、
N社以外の借金屋さんは、
どこもかしこも、
最初の審査の段階で、
僕とは契約しないと言っていたのですから・・・。
期待した僕がバカだったのかもしれません・・・。
Oさん 「保証人になっていただける方は、
どなたかいらっしゃいませんか?」
僕 「そうですね・・・。
残念ですがいてませんね・・・。」
Oさん 「そうですか・・・。」
僕 「少し考えてみます。」
一度電話を切りました。
頭の中で、
保証人になってもらえる人を探しました。
せっかくここまで、
交渉を進めてきたのに、
そう簡単にあきらめることはできませんでした。
怖ろしい借金屋さんからの督促が、
毎日のように迫ってきているのですから・・・。
今回はこのへんにしておきます。
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次回、
<おまとめローン交渉!7>
へ続きます。
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辛~い日々をみなさんと一緒に生きております、
アツ兵衛でございます。
ブログの更新もさぼりがちです。
アツ兵衛、
すぐに落ち込んだり、
疲れたりします。
うつ病の素質が十分に備わっています。
自覚ありです・・・。
これといって今はまっているというような趣味もなく、
借金も抱えています。
僕の性格的なことも考慮に入れると、
うつになる可能性大です。
家族の存在のみが僕を支えています。
家族といると幸せを感じます。
まだまだ冗談を言えるだけの根性は残っているのですが・・・。
お金欲しいです・・・。
それでは続きをどうぞ。
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おまとめローン会社Nの女性担当者Oさんとの、
数日に及ぶ交渉が始まりました。
N社に限らず、
借金関係の会社には、
僕の多重債務的データは知れ渡っているはずです。
それでも各社、
審査の際には、
年収や、
現在の借入総額などを、
しつこいぐらいに聞いてきます。
僕の多重債務的データをもってすれば、
審査など通るはずはないのですが、
N社だけが親身に相談に乗ってくれたのでした。
Oさん 「それではアツ兵衛さん、
当社は前向きにご融資を検討しているので、
何社から借り入れがあり、
借り入れ総額がいくらあるかを、
全て教えてもらえませんか。」
僕 「はい、わかりました。」
仕事の合間に、
人に聞かれないタイミングを見計らって、
何度も何度もOさんと電話でやりとりをします。
僕 「M社が限度額いっぱいの50万円で、
@社が・・・。」
Oさん 「アツ兵衛さん、
1円単位で教えてもらえないでしょうか・・・。」
僕 「えっ、でも全て限度額いっぱいで、
ほぼ間違いない金額だと思いますが・・・。」
Oさん 「アツ兵衛さん、
全ての借り入れをおまとめしたいと考えています。
50万円とかザックリとした勘定ではなく、
今日現在での借り入れ額を、
1円単位で、
全て正確に教えてほしいのです。」
僕 「えっ・・・。」
Oさん 「電話で聞けばすぐに教えてくれると思います。」
僕 「わ、わかりました・・・。」
僕はまた、
人目を見計らって、
各借金屋さんに電話をしました。
もう仕事どころではありませんでした。
Oさん 「現在のお住まいのお家賃はいくらですか?」
僕 「は、はい、えーっと・・・。」
・・・。
Oさん 「保険等、
他に毎月お支払いになられているものは?」
僕 「はい・・・。」
Oさん 「お子さんは何人ですか?」
僕 「2人です。」
Oさん 「食費などはだいたいどれくらいですか?」
僕 「えーっと・・・。」
必要な書類を集めたり、
FAXしたり・・・。
交渉は、
とても1日では終わりませんでした。
僕はOさんから要求された質問や資料を、
すべてクリアしました。
そして・・・。
そして遂に・・・。
・・・。
・・・。
Oさん 「アツ兵衛さん、
ありがとうございました。
いただいた資料をもとに、
ただいまから社内審査を行います。
これから上にかけあってきます。」
・・・!
えーーーーっ!
今から審査なのか・・・!
今までのやりとりは、
僕の多重債務的データを把握した上でのやりとりではなかったのか・・・!
いったい何だったのか・・・?
僕は最初の段階で、
N社の社内審査的にはクリアしたのではなかったのか・・・?
僕 「は、はい・・・。
よろしくお願いします・・・。」
Oさん 「なんとかいいお返事ができるように、
がんばってみます。」
Oさんはとても親切な方でした。
しかし僕は、
初めてN社に対して、
ほんのわずかではありましたが、
不信感というか、
腑に落ちない感を、
抱いたのでした。
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<おまとめローン交渉!6>
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借金王・アツ兵衛です。
失敗しました。
α社からの督促の電話に出てしまいました。
仕事の電話中に、
キャッチが入って・・・。
仕事の電話が終わってしまった時・・・。
でちゃったのよ・・・。
貴重な現金でしたが、
「明日支払います・・・。」
って、
言っちまったのよ・・・。
あ~痛い。
予定が狂いまくります・・・。
それでは続きをどうぞ。
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2007年6月です。
僕はおまとめローン会社をあたりまくります。
多重債務者の僕が、
そうたやすく審査に通るとは思ってはいませんでしたが、
それにしても、
ことごとく契約を断られます。
しかし、
N社だけが、
僕に、
我が家に、
手をさしのべてくれました。
僕の多重債務的データは、
当然、
借金関係の会社には知れ渡っているはずです。
それなのに、
こんな僕に、
やさしい手をさしのべてくれるとは・・・。
感激しました。
N社だけが、
僕に融資することを、
検討してくれるというのでした。
N社に感謝しました。
ここでもし、
話がうまくまとまれば、
少しずつでも、
借金を減らしていけるかもしれない・・・。
なんとかやっていけるかもしれない・・・。
希望が湧いてきました。
N社の担当者は、
Oさんという女性の人でした。
とても前向きに考えてくれる人でした。
なんとかこのチャンスを生かしたい・・・。
利息のみの返済すら追いつかないような状況から、
少しでも前進したい・・・。
なんとしても・・・。
Oさんからも、
なんとか契約をまとめたいという気持ちが、
伝わってきました。
以降、
数日に及ぶN社との交渉が始まったのでした。
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<おまとめローン交渉!5>
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ご無沙汰しておりました。
借金アツ兵衛です。
日曜日、
我が妹が結婚式を挙げました。
いや~、
本当によかったです。
相手もいい奴です。
いい弟ができました。
本当に喜んでいます。
僕は2001年に結婚しました。
2003年と2006年には、
子宝を授かりました。
借金抱えまくりのしんどい生活を、
ずっとしてきましたが、
その間も、
いつも幸せを感じていました。
強がりではなく、
今も本当に幸せに過しています。
借金がなければ、
どんなに楽に過ごせるだろうかと、
考えてしまうことは事実です。
しかし、
人はみんな、
何らかの悩みを抱えて生きています。
お金はあっても、
家庭の問題や、
健康上の問題や、
もっと大変な問題を抱えながら、
必死で生きている人もいるはずです。
『我が家の問題はたかがお金の問題だ』、
と考えるようにしています。
お金の問題があるだけで、
我が家は、
本当に幸せに過してきました。
しかし・・・。
しかし、
妹は、
ずっと働いてきました。
一生懸命働いてきました。
一生懸命働いて稼いできたお金・・・。
それを全て家に入れてきました。
十数年間も・・・。
好きなことを仕事にしているということだけが救いでしたが、
それでも、
「何の楽しみもない・・・。」
と、
もらしてしまうこともありました。
そんな妹を、
僕はずっと心配していました。
僕は幸せですが、
妹は・・・。
いつも考えていました。
しかし、
ついに、
妹は、
大きな幸せをつかみました。
僕は本当にうれしいです。
心からうれしいです・・・。
ということで、
vsおまとめローン会社の続きにいきたいと思います。
短めにいきます。
うれしさのあまり、
前置きが長くなってしまいましたが・・・。
それではどうぞ。
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多重債務者に、
やさしい手をさしのべてくれるような、
おまとめローン会社はありませんでした。
それでもあきらめずに、
インターネットで検索しまくりました。
すると、
あるおまとめローン会社から、
返事がありました。
このおまとめローン会社Nは、
なんと、
借金まみれの僕に対して、
相談に乗ると言ってくれたのでした。
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<おまとめローン交渉!4>
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お久しぶりぶり。
アツ兵衛です。
一週間、
ブログの更新をさぼってしまいました・・・。
仕事が忙しくなってしまって・・・。
しかもこの一週間は、
月末月初の、
大変な一週間です。
ここ数カ月、
なんとかやり過ごしてきましたが、
今月はピンチです。
妹が結婚式を挙げるので、
お金が必要なのです。
自慢じゃないですが、
僕が抱えている借金、
今月分の支払い、
全てまだなんです・・・。
電話、
サイレントですが、
鳴りっぱなしです・・・。
はぁ~。
気を取り直してがんばります。
アツ兵衛vsおまとめローン会社、
どうぞ。
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2007年6月です。
我が家は、
これ以上お金を借りることができなくなり、
借りては返し、
返しては借りのやりくりができなくなっていました。
返済するのみの生活です。
しかし、
その返済に追い詰められる日々に変化はありません。
そんな中、
僕は、
おまとめローンの存在を知ります。
新たに借りられない身です。
なんとか生活をしていくためには、
少しでも返済額を小さくするよりほかはありませんでした。
まずは、
テレビはラジオのCMで耳にしたことがある、
有名なおまとめローン会社に、
審査をお願いしました。
結果は・・・。
NGでした。
気を取り直して、
知っているおまとめローン会社を、
次々とあたってみましたが、
全てNGでした。
インターネットでも、
多くのおまとめローン会社を検索しましたが、
NGでした。
僕は既に、
多重債務者になっていました。
そのことは、
十分に自覚していました。
しかしショックでした・・・。
おまとめローンって、
ローンをまとめることではないのか・・・。
簡単に審査に通るような、
借金を抱えていない人には必要のないサービスではないのか・・・。
少なくとも、
複数の借金を抱えている人や、
困っている人を、
ターゲットにしているサービスではないのか・・・。
憤りを感じました・・・。
そして、
そういったサービスさえ、
利用できない状況まで落ちてしまった自分・・・。
情けなくなりました・・・。
さらに、
支払日は迫ります・・・。
この頃は、
夜も眠れないこともありました・・・。
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<おまとめローン交渉!3>
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アツ兵衛ちゃんです。
月末です。
督促電話なりっぱなしの時期です。
携帯アドレスを、
借金グループに分け、
着信音OFFの必殺技があるからいいんですがね・・・。
でもいつまでも無視するわけにはいかないので、
月初の入金に期待したいんですが、
ちょっと怪しいです・・・。
この土日もどうせ電話かけてくるんやろなって・・・。
まぁいいです。
気を取り直してがんばります。
アツ兵衛が、
おまとめローン会社をあたりまくった時期の話をどうぞ。
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2007年春、
僕はサラ金屋さんとの、
最後の契約を交わしました。
これで僕は、
正真正銘、
どこからも、
お金を借りることができない身となりました。
両親の名義では、
すでに、
お金を借りることはできません。
最も審査が甘いと思われるマチ金屋さんでさえ、
契約の更新は拒否されました。
今後新たに、
お金を借りることは不可能となりました。
あとは、
借金を返済していくのみです・・・。
しかし、
そんなに甘くはありませんでした。
支払日が近づき、
とにかく追い詰められる日々でした。
どうにかしてまわしていかなければならない。
新たに借りずに返済していくのみ・・・。
どうやって、
やっていけばいいのか・・・。
月々の返済額を少なくするか・・・。
返済日を遅らせるか・・・。
そんなある日、
僕は、
おまとめローンの存在を知りました。
当時CMなど、
よく耳にした、
あの、
おまとめローンです。
全ての借金をまとめてもらって、
少しでも利息を減らし、
月々の返済が楽になれれば・・・。
僕はそう考えました。
そして、
おまとめローン会社を、
片っぱしからあたったのでした・・・。
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<おまとめローン交渉!2>
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多重債務男・アツ兵衛です。
仕事が忙しくなり、
ちょっぴりブログの更新をさぼってしまいました。
仕事があるだけ幸せです。
世の中に不満はあるけど、
僕には家族があって、
本当に幸せだと、
心から思っています。
強がりではありませんよ・・・。
それでは、
アツ兵衛のサラ金めぐりストーリーのラストをどうぞ。
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2007年春、
我が家の状態は、
本当に最悪でした。
両親の名義では、
サラ金もマチ金も、
どこもかしこもお金を借りることは不可能でした。
それでも支払日は迫ってきます。
特にマチ金屋さんへの支払いには、
長年、
神経を使ってきました。
返済しても返済しても、
借金の元金は全く減りませんでした。
いったい、
どれぐらいの利息を支払ってきたのだろうか・・・。
いったい、
いつまでこんな生活を続けなければならないのか・・・。
いやっ、
このままの支払い生活を、
続けていくことができるのだろうか・・・。
いつか支払い不可能になって、
このままの生活ですら、
終わってしまうのではないだろうか・・・。
絶望でした。
しかし逆に言えば、
我が家には、
たとえ利息のみでも、
支払い続けることができる体力があるのではないか・・・。
一回借りてしまうと、
雪だるま式に膨れ上がる借金・・・。
一回借りてしまうと、
もう二度と、
普通の生活には戻れない、
禁断の借金・・・。
そんな借金だらけの世界に、
どっぷり足を踏み入れながらも、
長年、
生き延びることができた体力が、
我が家にはある・・・。
ギブアップして破産した方が、
はるかに楽な生活だったかもしれないが、
なんとかがんばってこれたではないか・・・。
けして贅沢や遊びなどで作ってしまった借金ではない。
サラリーマンと違いリストラもない。
世の中の不景気に多少は影響されながらも、
手に職を持ち、
真面目に毎日働いてきた我が家・・・。
借りたお金は絶対に返す!
絶対に両親を破産させたりはしない!
まだまだギブアップしない!
最後の最後まで、
できる限りの手を尽くす!
我が家はそういう決意でした。
明日の支払いのために、
僕はまたまた、
消費者金融の無人契約機へと走りました。
しかし、
既に多額の借金を抱えている身です。
数社の審査にことごとく落とされました・・・。
それでもあきらめずに、
無人契約機をめぐります。
そして・・・。
T社50万円・・・。
契約しました。
僕は、
既に多重債務者になっていることを、
十分に自覚していました。
それでも後悔は全くありませんでした。
あらゆる手を尽くす・・・。
それだけでした。
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次回、
<おまとめローン交渉!1>
へ続きます。
次回より、
<15 おまとめローン交渉!>
カテゴリーです。
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