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どうも。
アツ兵衛です。
師走も半分が終わってしまいました。
クリスマスやお正月が近づきますが、
支払い日も近づきまくります。
不安です･･･。
前置きはこれぐらいにしておきます。
職人・アツ兵衛誕生をご覧ください。
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アツ兵衛です。
師走も半分が終わってしまいました。
クリスマスやお正月が近づきますが、
支払い日も近づきまくります。
不安です･･･。
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2001年4月、
僕は脱サラし、
家業を継ぎます。
両親が営むのは、
個人経営の室内装飾業です。
両親だけでやってきたので、
営業も、
そして経理も、
全てに携わらなければなりません。
家のお金のことに、
初めて僕は携わりました･･･。
初めて僕は、
危機感を持ちました。
絶望感も同時に味わいました。
前途多難･･･、
なんとも高い山が聳え立っていたのでした。
険しい道･･･。
しかし僕はこの道を選んだことに、
全く後悔はありませんでした。
今でも全く後悔していません。
サラリーマンの道も、
辛くて激しい道です。
僕はサラリーマンの道を捨て、
新しい道を選んだのでした。
この新しい道で、
僕がまずやっていかなくてはならないことは、
営業でも経理でもありません。
それは、
職人として一人前にになることでした。
職人として動けないと、
全く稼げない世界に僕は飛び込んだのでした。
アツ兵衛27歳になる4か月前のことでした。
今回はこのへんにしておきます。
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よろしくお願いします。
＜7 結婚！＞
へどうぞ。
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どうも。
アツ兵衛です。
今日は休日です。
年賀状を作る準備をしています。
支払いの事を考えながら･･･。
ゆとりのある生活がしたいものです。
それでは、
アツ兵衛の脱サラ劇をどうぞ。
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アツ兵衛です。
今日は休日です。
年賀状を作る準備をしています。
支払いの事を考えながら･･･。
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僕は、
大学を卒業後に入社した会社で、
３年勤めました。
当初、本当にイヤイヤ勤めていた僕も、
よい上司・先輩・同僚・後輩にめぐまれ、
仕事にも少しずつ慣れていきました。
このまま会社を辞めずに、
サラリーマンを続けることも選択肢の一つでした。
しかし、
自分の将来・人生を考えた場合、
僕はどうしても、
このままのサラリーマンでは終われませんでした。
本当に本当に悩みました。
2001年の年を明けた頃だったと思います。
考えて考えて、
考え抜いて、
僕は上司に、
会社を辞めることを伝えたのでした。
両親は、
僕の決意に、
何も言いませんでした。
でも、
大手の会社を辞めて、
こんなにも苦しい家を継ぐとは、
なんてもったいないことを･･･、
と思っていたに違いありませんでした。
会社は給料もよく、
何よりも、
職人家庭の我が家にとって、
ボーナスというのが、
信じられないほど魅力的なものでした。
毎月の給料とは別に、
年に２回も、
すごい大金がもらえるのですから･･･。
僕は、
会社を辞めた決断については、
全く後悔はしていません。
しかし、
両親はどのように思っていたか･･･。
もし僕が、
家の借金のことで、
もっと危機感を持っていたら･･･。
僕は、
会社を辞める決断を、
していなかったかもわかりません･･･。
今回はこのへんにしておきます。
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＜6 いざ職人へ！＞
へどうぞ。
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どうも。
シャキーン、シャキーン、借金！
アツ兵衛です。
今週も終了です。
無事にお正月を迎えたいです。
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シャキーン、シャキーン、借金！
アツ兵衛です。
今週も終了です。
無事にお正月を迎えたいです。
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サラリーマンになった頃、
会社の名前入りの、
J社のゴールドのクレジットカードを作りました。
また、
信販会社αに就職した友人に頼まれ、
キャッシングのカードを作りました。
これらのカードは、
所有しているだけなら、
いっさい費用はかかりません。
しかし、
我が家は、
僕のこれらのカードの、
キャッシングサービスを利用せずには、
生活できない状況でした。
α社については、
両親と妹の名義でもカードを作りました。
家族全員のキャッシング枠も、
全て利用しなければ、
我が家は生活できませんでした。
それでも僕は、
危機感ゼロでした。
我が家がそこまでの状況だとは･･･。
さらに会社で、
Ni社のカードも作り、
そのキャッシング枠も全て利用しました。
こうして、
両親名義の借金だけではなく、
僕や妹の名義の借金も、
増えていくことになったのでした。
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＜5 脱サラ！＞
へどうぞ。
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どうも。
借金、シャキーン！
少々壊れ気味のアツ兵衛です。
昨日の入金ショックの傷が、
まだ癒えません。
お金が欲しい･･･。
それでは、
サラリーマン・アツ兵衛時代をどうぞ。
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借金、シャキーン！
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昨日の入金ショックの傷が、
まだ癒えません。
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サラリーマンになった僕は、
給料の全てを母に渡していました。
母は、
僕の給料で借金返済することを、
申し訳なく思っていたに違いありません。
僕がお金を必要とする時には、
必要なだけお金を使えるようにしてくれていました。
大借金を抱えていてもなお、
両親は、
子供たちには不自由させたくないと考えていたのでした。
その結果、
僕は、
危機感を持たずに日々を過していたのでした。
借金があり生活が苦しいことに気付いたのはこの頃でしたが、
僕はまだまだ、
事の重大性に気付いていませんでした。
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次回、
＜サラリーマン生活！２＞
へ続きます。
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どうも。
借金大王・アツ兵衛です。
毎月10日は、
我が家のメイン入金日です。
本日は10日です。
ダメでした･･･。
ダメってことはなかったかもしれませんが、
期待してたよりも少なかったです。
それなりにしか仕事をしてないので、
仕方ないのは当然なんですが、
ちょっとショックでした･･･。
お正月、
越せるんでしょうか･･･。
年内、
大丈夫でしょうか･･･。
今月も３分の１が終わり、
年内も残り少なくなってきました。
残り、
がんばってみます。
前置きはこれぐらいにします。
社会へ飛び出すアツ兵衛を、
ご覧ください。
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1998年4月、
僕と妹は同時に社会人になりました。
父は、
室内装飾の職人として、
その腕一本で家族を養ってきました。
僕たち兄妹は、
職人の家庭に育ちました。
僕たち兄妹にも、
その職人の血が受け継がれています。
妹は、
専門学校で得た技術を武器に、
ケーキ作りの職人になりました。
そして僕は･･･。
僕はと言えば･･･。
大学在学中に就職活動をし、
普通にサラリーマンになりました･･･。
僕には、
サラリーマンはむいていないと考えていました。
しかし、
「とりあえず社会に出ろ。」
と言う両親の言葉を受け、
僕はサラリーマンになったのでした。
僕にサラリーマンができるのか･･･。
そう思いながら、
僕は就職しました。
両親に多大なる負担をさせて進学し、
努力で得た学歴･･･。
僕は、
誰もが知っている、
大手企業に就職することができました。
とりあえず３年務め、
そのあとに、
自分の人生を見つめなおそうと考えながら･･･。
今回はこのへんにしておきます。
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次回、
＜サラリーマン生活！１＞
へ続きます。
次回より、
＜4 サラリーマン生活！＞
カテゴリーです。
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どうも。
借金男・アツ兵衛です。
先月分の支払い、
やっと今日終わりました。
やっと終わったとたん、
また今月の支払い･･･。
いやになります･･･。
しかし、明日は12月10日です。
毎月10日は、
我が家のメイン入金日です。
楽しみですが、
今月は仕事が忙しくなかったので、
ちょっと心配･･･。
かなり心配です･･･。
あすの入金で、
お正月を越さなえければならない･･･。
考えるのはやめておきます。
前置きもこれぐらいにしておきます。
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借金男・アツ兵衛です。
先月分の支払い、
やっと今日終わりました。
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また今月の支払い･･･。
いやになります･･･。
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毎月10日は、
我が家のメイン入金日です。
楽しみですが、
今月は仕事が忙しくなかったので、
ちょっと心配･･･。
かなり心配です･･･。
あすの入金で、
お正月を越さなえければならない･･･。
考えるのはやめておきます。
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とにかくあのバブル崩壊の頃が、
地獄の始まりの時期でした。
両親は、
住宅ローン・国の制度を利用した事業用の借金などの他、
いわゆるサラ金・マチ金にまで手を出さざるをえませんでした。
そして、
僕が持っていたクレジットカードのキャッシングローン･･･。
ありとあらゆる借金をして、
生活を成り立たせていたのでした。
僕は何も知らないまま、
楽しい学生生活を送り、
そして卒業したのでした。
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＜3 いざ社会人へ！＞
へどうぞ。
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どうもです。
アツ兵衛でございます。
一昔前と比べれば、
借金屋さんからの督促の電話が、
かなり落ち着いてきました。
ちょっとだけ気分的に余裕が生まれてきた今日この頃です。
ちょっとだけですけどね･･･。
それでは引き続き、
バブル崩壊の頃の我が家のお話をどうぞ。
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アツ兵衛でございます。
一昔前と比べれば、
借金屋さんからの督促の電話が、
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ちょっとだけ気分的に余裕が生まれてきた今日この頃です。
ちょっとだけですけどね･･･。
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子供のころから僕は、
お金のことで、
苦労をしたことがありませんでした。
両親ががんばって仕事をしていたし、
もちろん贅沢や無駄遣いをした記憶もなかったので、
まさか自分の家が、
借金に頼っていかなければならないとは、
思ってもみませんでした。
学費などで子供に不自由をかけたくない、
というのが両親の考えでした。
僕たち兄妹のためなら、
借金でも何でもやってやろうという考えの両親でした。
僕は大学で、
奨学金の申し込みこそしましたが、
両親が借金をしていることにすら気付かず、
楽しい学生生活を過ごさせてもらったのでした。
今思えば、
僕は本当に子供でした。
僕の同級生の中には、
家庭の都合で、
私立の大学には行かないという友達も数人いました。
家庭の事情を十分に理解していた彼らと比べると、
僕は本当に子供だったと思います。
そして両親は、
いわゆるマチ金と呼ばれるところからも、
借金することになったのでした。
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次回、
＜バブル崩壊と共に･･･４＞
へ続きます。
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どうも。
アツ兵衛です。
不景気な世の中。
今年一年、
なんとか忙しく仕事をさせてもらえましたが、
ここにきて、
ちょっと仕事が少なくなってきています。
仕事が少なくなると、
支払いのことで頭がいっぱいになって、
とっても不安になります。
しかし前向きにがんばっていくしかありませんね･･･。
今回もバブル経済崩壊のあの頃の話の続きです。
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不景気な世の中。
今年一年、
なんとか忙しく仕事をさせてもらえましたが、
ここにきて、
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仕事が少なくなると、
支払いのことで頭がいっぱいになって、
とっても不安になります。
しかし前向きにがんばっていくしかありませんね･･･。
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1993年～1998年。
我が家には、
大変なお金が必要な時期でした。
僕たち兄妹の学費は、
あまりにも多額でした。
あまりにも多額なお金が必要だった時期が、
あのバブル経済崩壊の時期と重なったのでした。
両親が営む個人経営の事業は、
室内装飾業です。
父は主に、
職人として稼いできましたが、
時には営業もし、仕事を増やし、
まさに一家の大黒柱でした。
母の仕事は主に、会計的な仕事です。
家計のことや、資金繰りに関することは、
全て母がやってきました。
そんな両親の仕事の量も、
見る見るうちに減ってきた時期でもありました。
不景気＆多額の出費のダブルパンチで、
我が家のような弱小個人事業は、
あっという間に、
窮地に追いやられたのでした。
そして両親は、
国民金融公庫や保証協会だけではなく、
銀行・信販会社・消費者金融などへの借金に、
ついに手を出してしまったのでした。
父の名義と母の名義の分を合わせて、
十数件で数百万円の借り入れをしたのでした･･･。
今回はこのへんにしておきます。
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次回、
＜バブル崩壊と共に･･･３＞
へ続きます。
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どうも。
アツ兵衛です。
本日の大阪は、本当にいい天気でした。
とっても気持ちよかったです。
借金がなければ、
もっと気持ちよい一日だったのでしょうか･･･。
それは言うまい･･･。
ということで、
今回より、
我が家が辿ってきた道のりを、
精一杯思い出しながら、
借金アツ兵衛のブログ！を更新していきたいと思います。
まずは、
バブル経済が崩壊したあの頃を、
思い出していきたいと思います。
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本日の大阪は、本当にいい天気でした。
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もっと気持ちよい一日だったのでしょうか･･･。
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個人で室内装飾業を営む両親のもと、
僕と２つ歳下の妹は育ちました。
僕は、小・中・高と公立の学校に通い、
妹は、中学から私立の学校に通いました。
僕は、
1993年春、高校を卒業した後、
大手私立予備校にて、
一年間の浪人生活を送ることになりました。
翌1994年春、私立大学工学部に入学。
翌1995年春、妹も私立の短期大学に入学します。
1997年春、短大を卒業した妹は、
さらに専門学校に通い始めます。
僕と妹が卒業して社会人になったのは共に、
1998年の春のことでした。
1993年から1998年の間、
まさにバブル経済崩壊のど真ん中の時期に、
僕たち兄妹は、
両親に大きく負担をかけてしまうことになったのでした。
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次回、
＜バブル崩壊と共に･･･２＞
へ続きます。
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どうも。
アツ兵衛でございます。
アツ兵衛一家、長年借金に苦しみ耐えてきました。
両親は、室内装飾の個人事業を営み、
借金を抱えながら、僕と妹を育ててきました。
僕も現在、両親の事業を支え、
借金を抱えながら、自分の家庭を持っています。
我が一族の借金総額は、
当初軽く1,000万円超えでした。
当ブログでは、
そんな我が家の、
借金完済までの道のりを綴っていきたいと考えています。
そんなこんなの、借金アツ兵衛のブログ！、
みなさまよろしくお願いします。
ランキングにも参加しました。
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次回、
＜バブル崩壊と共に･･･１＞
へ続きます。
次回より、
＜2 バブル崩壊と共に･･･＞
カテゴリーです。
アツ兵衛でございます。
アツ兵衛一家、長年借金に苦しみ耐えてきました。
両親は、室内装飾の個人事業を営み、
借金を抱えながら、僕と妹を育ててきました。
僕も現在、両親の事業を支え、
借金を抱えながら、自分の家庭を持っています。
我が一族の借金総額は、
当初軽く1,000万円超えでした。
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