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アツ兵衛でございます。
本日入金がありました。
年末から滞納分を支払いました。
全てはできませんでした･･･。
さらに12日には、
新たな引き落としがあります･･･。
頭が痛いです･･･。
もうどうにでもしてくれと言いたくなりますが･･･。
がんばります･･･。
前置きもこれぐらにしておきます･･･。
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マチ金屋さんとの付き合いに、
全く終わりは見えませんでした。
それでも我が家は、
ひたすら我慢しました。
少しずつですが、
僕も職人としての働きができるようになってきました。
両親と妹も働き、
妻も働きました。
妻の薬剤師のパートの稼ぎも、
我が家を大きく支えました。
2003年の年が明けます。
少しずつ、
わずかずつ、
マチ金屋さんに返済していきました。
そしてついに、
１社完済したのでした。
そしてこの年の夏、
僕たち夫婦は、
第一子を授かりました。
男の子です。
新しい家族の誕生に、
みんなよろこびました。
この子のためにも、
必死で働いて、
借金を返済しようと決意しました。
が、
しかし･･･。
今回はこのへんにしておきます。
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次回、
＜マチ金との戦い〈後〉４＞
へ続きます。
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アツ兵衛です。
きたきたきたきたきたきたきたきた！
電話かかりまくりです！
もう知りません！
明日は入金日です。
どれだけ入金されるかは、
まだわかりません。
返済分として足りるかどうかも･･･。
前置きはこれぐらいにしておきます･･･。
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借金まみれの我が家でしたが、
数十万円を、
どこかに充てることができる、
という状況でした。
最も危機だったのは、
２社のマチ金業者との付き合いでした。
少しでも、
この２社のマチ金業者への返済に充てたい･･･。
しかし、
我が家は、
マチ金やサラ金等の借金屋さんの他にも、
知人等からも借金していました。
知人への返済は、
どうしても後回しになっていました。
遅れると恐ろしいところから、
返済を優先させていました。
仕方がないことでした。
優先順位でいえば、
この数十万円も、
マチ金屋さんに充てるべきでした。
しかし、
これ以上知人等に、
迷惑をかけるわけにはいきませんでした。
借金屋さんの取り立てに怯える日々でしたが、
知人を優先させました。
家族で話し合った結果です。
知人へ迷惑をかけてしまっていることが、
何よりも辛いことでした。
どこかへ充てることができるお金があるのならば、
それは当然、
知人に充てるべきだと判断しました。
その結果、
今後も、
借金屋さんに怯える日々が続くことになりました。
マチ金業者との付き合いに、
全く終わりは見えませんでした。
今回はこのへんにしておきます。
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次回、
＜マチ金との戦い〈後〉３＞
へ続きます。
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借金野郎・アツ兵衛です。
きた。
きたきたきたきたきた。
借金屋さんからの、
督促の電話がかかりっぱなしです。
音は鳴りませんので安心ですが･･･。
とにかく何とかしたいです･･･。
今月は、
10日が日曜なので、
8日に入金があり、
少し助かるんですが･･･。
それでは、
アツ兵衛一家vsマチ金屋さんの後編をどうぞ。
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600万円超の、
住宅ローン滞納に対し、
伯母から700万円借りました。
残りの数十万円を、
他の借金返済に充てることができました。
我が家は、
消費者金融等だけではなく、
２社のマチ金業者とも付き合いがありました。
借り入れ・返済を繰り返しながらも、
１社は完済した時期もありました。
やっと１社完済というところで、
住宅ローン危機〈前〉、
でした。
伯母に相談する前に、
できるだけのことをやったので、
住宅ローン危機〈前〉解決時には、
再び、
マチ金業者とは、
２社と付き合うことになっていたのでした。
マチ金業者との契約は、
言うまでもなく、
とても厳しいものでした。
したがって、
残りの数十万円は、
この２社のマチ金業者に充てればよかったのですが･･･。
今回はこのへんにしておきます。
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次回、
＜マチ金との戦い〈後〉２＞
へ続きます。
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アツ兵衛です。
きたきた！
きましたですよ、
督促の電話が！
借金屋さんからの電話は、
音が出ないようにしてるから、
余裕ですけどね･･･。
そうえいば、
父の携帯もなってました･･･。
正月早々腹が立ちます･･･。
それでは、
我が家の危機の引き続きをどうぞ。
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伯母が我が家を助けてくれました。
滞納分を振り込んだ後、
体中の力が一気に抜けていったのを覚えています。
ほっと胸を撫でおろすなどといった表現では、
甘い気がします。
実は、
督促があった時、
僕と両親は、
住宅ローン回収会社の事務所に訪れていました。
親子３人で、
頭を下げに行きました。
「もうすこし待っていただけませんか？」
「申し訳ございませんでした。」
「競売だけはなんとかなりませんか？」
「これから少しでも追いつけるように、
必死で返済していきますので、
なんとか待っていただけませんか･･･？」
精魂込めて、
お願いに上がりました。
伯母に助けてもらわなければ、
どうにもならなかったのは事実です。
しかし、
僕たち家族の、
こういった誠意みたいなものが、
住宅ローン回収会社の人にも、
伝わったのではないかと、
少しだけ思っています。
僕たち家族の熱意が伝わったからこそ、
助けてもらえたような気がします。
家が競売にかけられる一歩手前でした。
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次回、
＜マチ金との戦い〈後〉１＞
へ続きます。
次回より、
＜11 マチ金との戦い〈後〉＞
カテゴリーです。
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今年もよろしくお願いします。
2010年が始まりました。
借金アツ兵衛のブログ！
過去を振り返りながら更新していますが、
今現在も、
我が家は借金と戦っています。
明後日の1月6日は、
早くも困難な支払日です。
その後も支払いだらけの地獄の日々が続きます。
しかし僕はあきらめていません。
何が何でも、
借金を完済させてやろうと考えています。
アツ兵衛、
がんばります。
借金アツ兵衛のブログ！
できるだけ多く更新して、
過去分の報告を早く済ませたいと思っています。
そして、
借金アツ兵衛のブログ！
できるだけ早く、
リアルタイムな報告ができるようにと思っています。
ということで、
今年もアツ兵衛と、
借金アツ兵衛のブログ！
よろしくお願いします。
それでは、
昨年からの引き続きをどうぞ。
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住宅ローン滞納額600万円超。
その督促に困った我が家は、
伯母に相談しました。
伯母は激怒しました･･･。
これまでの良い親戚関係が、
崩れてしまうことも覚悟しました･･･。
切羽詰まり、
どうしようもない状況に追い込まれていました。
お金よりも、
もっと大切なモノをなくしてしまう覚悟で、
我が家は伯母に相談しました･･･。
相談するぐらいしかできませんでした･･･。
伯母の怒り方は、
これまでにないぐらい激しいものでした。
当然です。
お金を借りることは、
これまでに、
一度や二度ではなかったのですから･･･。
そして･･･。
そして、
伯母は700万円を貸してくれました。
下げた頭を、
しばらく上げることができませんでした。
感謝の二文字でしかありませんでした。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、
生活するためには仕方ありませんでした。
とっても情けなかったです･･･。
伯母に借りた700万円を手に、
両親と僕は、
即座に銀行に向かいました。
住宅ローンの滞納分を、
振り込みました。
今後、
住宅ローンの滞納など、
絶対にするまいと誓いました。
伯母に、自分たちの胸に、誓いました。
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次回、
＜住宅ローン危機〈前〉５＞
へ続きます。
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借金マン・アツ兵衛です。
どうやら年内の入金はなさそうです･･･。
なのに年内の支払いはあるようです･･･。
もういいです。
あきらめて、
お正月を楽しみにします･･･。
それでは、
我が家の危機の引き続きをどうぞ。
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住宅ローン滞納で、
督促を受けた我が家。
崖っぷちに追い詰められて、
また、
伯母に相談しなければなりませんでした。
これまで伯母に相談した時は、
僕は学生でした。
母は伯母に頭を下げ、
伯母はその度に激怒していたようです。
1998年に僕は社会人となり、
さらに、
2001年からは、
両親と共に、
家業を営んでいるのです。
当然僕にも責任があります。
僕も両親と共に、
伯母のところへ出向き、
そして、
頭を下げました･･･。
子供の頃から、
親しくしていた伯母に、
お金のことで、
僕は、
頭を下げなければならなかったのでした･･･。
伯母は激怒しました･･･。
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次回、
＜住宅ローン危機〈前〉４＞
へ続きます。
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アツ兵衛です。
今年も残り、
あとわずかとなってきました。
借金は残り、
膨大ですが･･･。
それでは引き続き、
住宅ローン問題をどうぞ。
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2002年頃だったと思います。
住宅ローンの督促があったのは･･･。
その滞納額、
600万円以上･･･。
我が家は途方に暮れました･･･。
絶望としか言いようがありませんでした。
いよいよ破産の時が来たのか･･･。
小さな家ですが、
なんとか守っていこうと、
みんなでがんばってきたのに･･･。
本当にどうしようもありませんでした。
本当にどうしようもない時･･･。
そんな時は、
いつも伯母に相談していました。
普段はやさしい伯母ですが、
お金の相談となると、
いつも激怒しました。
伯母が怒るのも、
無理はありませんでした。
これまで伯母にお金を借りたことは、
一度や二度ではなかったからです。
その度に、
特に母が怒られてきたのでした。
それでも伯母は、
その度に、
怒った後に、
僕たち家族を助けてくれていたのでした。
そんな伯母に、
また相談しなければならないのか･･･。
伯母とは、
よく一緒に食事に行ったりして、
本当に仲良くさせてもらっていました。
そんなせっかくの良い関係が、
お金のことで崩れてしまう･･･。
そんなことだけは避けなければならない･･･。
迷いに迷い、
考えに考え抜きました･･･。
しかし、
どうしようもないものはどうしようもない･･･。
住むところも、
何もかもなくなってしまっては、
元も子もない･･･。
僕たちは、
伯母に相談することに決めました･･･。
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次回、
＜住宅ローン危機〈前〉３＞
へ続きます。
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アツ兵衛です。
年内の入金が厳しくなってきました･･･。
非常にやばいです･･･。
お正月心配です･･･。
正月明けは、
携帯の電源を切る作戦しかないですね･･･。
それでは、
アツ兵衛一家住宅ローン問題をどうぞ。
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結婚して１年後の2002年頃だったでしょうか。
僕と父が内装職人として稼ぎ、
妻が薬剤師のパートで稼ぎ、
妹がケーキ職人として稼ぎ･･･。
借金大抱えの我が家は、
借りては返し、
返しては借り、
の繰り返しではありましたが、
なんとかやりくりやりくりで、
大変なことにはならずに、
日々を過ごすことができていました。
やりくりの相手は、
主に、
２社のマチ金屋さんでした。
それに加え、
カード・サラ金など十数社とも、
付き合っていました。
借金の元金は、
全く減ってはいませんでしたが、
なんとか生活を回していく力が、
ようやく僕たちにも、
ついてきたように感じてきました。
しかし･･･。
しかし、
それは全くの勘違いでした･･･。
マチ金屋さん・サラ金屋さんへの返済を、
やりくりの中心としていた我が家。
そんな我が家に、
大変な危機が訪れたのでした。
両親と妹が住む家は、
僕の実家でもあります。
その家の、
住宅ローンを滞納していたのですが･･･。
ついに督促があったのです･･･。
その滞納額はなんと･･･。
なんと･･･。
600万円を超えていました･･･。
愕然としました。
期限までに滞納額を支払わなければ、
家を競売にかけるというのです。
マチ金屋さん・サラ金屋さんで精一杯だったので、
住宅ローンは後回しという生活を、
ずっと続けていたのでした。
そんな生活の中での、
突然の督促でした。
もう絶望という以外に、
言葉は見つかりませんでした。
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次回、
＜住宅ローン危機〈前〉２＞
へ続きます。
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アツ兵衛です。
20日です。
20日から年末にかけての、
最も恐ろしい日々が始まります。
毎年正月から、
督促電話なりっぱなしです。
今年の年末は、
きれいさっぱり支払って、
気分よくお正月を迎えたいです。
前置きはこれぐらいにしておきます。
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２社のマチ金業者との契約は、
本当に厳しい内容でした。
しかし、
我が家は契約せざるを得ませんでした。
例えば、
けして安くない契約金を最初に支払い、
100万円借りると、
20万円プラス利息を、
毎月支払い、
5ヶ月で完済、
という契約でした。
しかし、
そう簡単には完済できません。
２ヶ月ごとに、
契約金を支払い、
契約を更新し、
常時100万円借りっぱなしという状況でした。
そんな契約を、
２社と結んでいたのでした。
両親には消費者金融などにも借金がありましたが、
まずはこの２社のマチ金屋さんとの契約を、
なんとかしなければなりませんでした。
この頃は、
『返済していく！』
などとは考えもしませんでした。
『いかに他でお金を借りて回していくか！』
としか考えることができませんでした。
借りられる枠を限度まで利用し、
両親はあちらこちらに頭を下げ、
なんとかやりくりを続けていました。
利息だけを支払い続ける日々でした。
全く元金を減らすことができない日々が、
かなり長く続いていたのでした。
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次回、
＜住宅ローン危機〈前〉１＞
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次回より、
＜10 住宅ローン危機〈前〉＞
カテゴリーです。
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どうも。
アツ兵衛です。
今週もなんとか乗り切りました。
週末おそるべし･･･。
もしかしたら年内に･･･、
という入金に、
期待しまくっています。
それでは、
アツ兵衛一家vsマチ金屋さんをどうぞ。
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家業を継ぎだした頃、
僕たち一家を最も悩ませていたのは、
いわゆるマチ金でした。
本当に怖かった･･･。
ああいうところからお金を借りて、
もし返せなかったら、
僕たちはどうなるのか･･･。
支払日の前日になっても、
全くメドがつかない日も、
一度や二度ではありませんでした。
怖くて眠れない夜もありました。
この頃世話になっていたマチ金屋さんは、
２社ありました。
１社当たり100万円とか200万円だったと思います。
契約時に手付金を支払い、
なおかつ利息も結構な額でした。
１社あたり毎月20万円か30万円ずつ返済していました。
２ヶ月か３ヶ月で半分返済しては、
新たな借金枠が半分でき、
また借りて枠がいっぱいになり･･･。
ずっと繰り返していました。
そんなところからお金を借りてはいけないのは、
誰でもわかります。
僕たちにもわかっているのです。
それでも借りなければ生活できない。
わかってても借りるしかなかったのです。
むしろ、
お金を持っている人にはわからないことなのです。
本当に辛かったです。
僕の職人としての稼ぎも、
本当に微々たるものだったと思います。
しかし、
妻も薬剤師のパートで稼ぎ、
妹もケーキ職人として稼ぎ･･･。
みんなの収入をかき集めて、
日々を過ごしていました。
ただ支払う日々を過ごしてきました･･･。
おそらく借金総額は、
1,000万円を軽く超えていたに違いありません。
これだけの額となると、
いくら返済しても、
元金が減るわけがありませんでした。
利息のみをただひたすら支払い、
じっと下を向いて我慢していたのでした。
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＜マチ金との戦い〈前〉２＞
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借金職人・アツ兵衛です。
仕事で小さな失敗を多発中です。
特に影響はないんですが、
落ち込んでしまいます･･･。
なんだか情けないです･･･。
こういう情けない気持ちになるのも、
お金がないということが、
少なからず影響しているのでしょうか･･･。
とにかく心に余裕が欲しい今日この頃です。
前置きはこれぐらいにしておきます。
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2001年は、
僕の職人生活スタートの年であり、
結婚生活スタートの年でした。
お金のやりくりをやっていたのは、
ほとんど母でした。
母は、
僕の脱サラ劇や、
僕たちの結婚生活や、
僕の職人としてのこの時の稼ぎを、
どのように思ってたでしょうか。
大手企業でのサラリーマン時代、
僕は入社まもない頃からそれなりの給料をもらい、
そして何といっても、
年２回の信じられないボーナスというものがあり･･･。
それが一転、
半人前の見習い職人どころか、
ほぼ雑用係としてしか使えない人間の、
それなりの稼ぎになってしまったのです･･･。
本当に辛い時期だったに違いありません。
借金返済どころか、
いかにお金を借りながら回していくか。
まさに自転車操業でした。
僕は妻に、
家の借金のことを全て話していました。
妻はそれを理解し、
本当によくがんばってくれていました。
妻は薬剤師です。
パート勤務で家計を助けていました。
まさに家族全員で、
一丸となって、
生活を成り立たせていたのでした。
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＜マチ金との戦い〈前〉１＞
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次回より、
＜9 マチ金との戦い〈前〉＞
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アツ兵衛です。
支払いが･･･。
追いつきません･･･。
なんとか年内を、
無事過ごしたいです･･･。
それでは、
アツ兵衛の結婚劇をどうぞ。
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2001年4月に脱サラ＆転職。
同11月に、
僕は結婚しました。
学生からのお付き合いを経て、
僕は結婚しました。
こんなに借金を抱えていて、
結婚なんて成り立つのか･･･。
僕は、
家の借金のことを隠しませんでした。
０からのスタートではなく、
文字通りマイナスからの結婚生活スタートでした。
この頃僕は、
家の借金のことについては、
ほぼ把握していました。
本当に崖っぷち状態の中での結婚でした。
両親も、
結婚には喜んでいたものの、
お金のことで不安いっぱいだったに違いありません。
しかし僕たちは、
多くの方々に祝福をいただき、
結婚することができたのでした。
僕たちの結婚は、
けして行き当たりばったりの結婚ではありませんでした。
長くお付き合いしてきた相手との結婚。
その結婚時期は、
僕なりに真剣に考えて決めました。
サラリーマンとして３年過すことも、
脱サラしてから結婚することも、
全て僕なりに計画通りでした。
妻と共に、険しい道のりを歩む。
僕たちは、
新たな決意を胸に、
新婚生活を始めたのでした。
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＜8 自転車操業家族一丸！＞
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